わが娘の中学受験チャレンジ日記 第9回
~習い事をどうするか ~

わが娘の中学受験チャレンジ日記 第9回【~習い事をどうするか ~】

3月になりました。
毎年飾っているお雛様は主人の意向で今回も少し遅めに片付けました。
(夫いわく「嫁に行かせたくないから」。)

娘の学校では今月下旬に行われる卒業式の練習が盛んな様子です。
6年生を送る合唱曲や呼びかけの自主練に励む娘。
塾の家庭学習をやりながら鼻歌を歌ったり、セリフを言ったりしています(^-^;


娘も4月からは小学校の最上級生になります。

2月から塾のボリュームが増え、夜遅くまでの授業に疲れながらも、やっとペースを掴んできました。

そんななか、悩みごとは習いごとをいつまで続けるか…ここ数か月悩んできました。

特に(細々ですが)幼稚園の頃から続けてきたバレエをどうするか?
これは大きな問題でした。

バレエは週2~3日は通わないといけなく、また数年に1度の頻度で大掛かりな発表会もあります。

発表会の前には特別練習やリハーサルなどが入り、多くの時間を割くことになります。

幼稚園の頃、テレビでバレエを見た時に「わたしもやりたい!」と言った娘。
その希望を叶えてあげたい…でも、共働きの我が家では送迎ができずそれは難しいと思っていました。

ちょうどその頃主人の配属が変わり、勤務時間をフレキシブルに使えるようになりました。

平日は主人が、週末は私が送迎すれば通えるかも?とバレエ教室を探し、運よく自宅近くのところに入ることができました。

はじめてのレッスン、はじめての発表会、そしてはじめてのトウシューズ…

そんな3歳から8年間通ったバレエ教室を娘は――先月辞めました。

これは娘が出した決断でした。
「このまま続けていたら何もかも中途半端になる。私が目指すのはバレエダンサーじゃないから…行きたい中学校に合格したいから、バレエは辞める」

自分で決めた「習いごとの辞め時」
最後のレッスンのあと先生にご挨拶をしてスタジオを出て歩いていると、
「さあ、これでバレエとはさよなら。勉強をがんばらなくちゃ!」と明るい声で言いました。

その表情を見ると…娘の眼は少し赤くなっていましたが、清々しく(また大人の階段を上ったね…)と思いました。

それ以来、娘はバレエの話をしません。
あれだけ好きだったバレエ小説やマンガ、DVDもすべて本棚の奥の方へしまってしまいました。

でも、つい先日久しぶりにバレエという言葉を口にしました。

「(塾の)同じクラスの●さんと、▲さんと、私の共通点って知っている?」
「え?なに?同じ学校じゃないし…みんな明るい子?」
「それもあたりだけど、違うんだなぁ。3人ともね、バレエをやっていた子!なんだよ~だから話が合うんだ~」と。

バレエにさよならを告げて、そして、娘には新しい仲間ができました。
その仲間たちと一緒に「合格」という夢を追いかけていきます。

「ママ、私、中学に入ったら、またバレエができるといいなぁ。でも、無理かな…部活にも入りたいし。だったら大人になってから、趣味でいいからまたやりたいな!」

またいつか踊れる日が来ますように。
それまで、大切なトウシューズは「宝箱」にしまっておきます。


週末は組分けテストがありました。

「難しいかなぁ…」と心配そうに出かけた娘は、帰宅早々「思ったよりも普通だった!」と。

ヤマをかけていたところが出て、「諦めずに直前まで参考書を呼んでいてよかった~」と。

このテストの結果で春期講習のクラスが決まります。
こちらはドキドキですが、娘は「たぶん、いまと同じクラス!だから大丈夫」とやけに自信満々です。
そうでありますように。


最初の写真は神戸にある「神戸北野天満神社」です。
霊顕あらたかな学問の神様で親しまれている菅原道真公をお祀りする由緒ある神社です。
娘の合格を依願してまいりました。

つづく。

著者プロフィール

佐倉三咲子さん

ペンネーム 佐倉三咲子(さくら みさこ)
都内在住の40代、フルタイムで働くワーキングマザー。
公立小学校に通っている娘の中学受験成功のために、エンジニア職の夫と「三人四脚」で奮闘中。


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